神戸の守備陣が崩壊した。年間首位の広島にホームで4失点。広島のスピードに付いていけず、決定機もほとんど作れなかった。

 ネルシーニョ監督は「自分たちのミスから4失点食らい、負けた試合。注意力を欠いて、失ってはいけないところで失点した。相手にまんまと得点を重ねられた。負けて当然の結果」と、お怒りモード。DF岩波拓也(21)は「3失点目のPKが痛かった」と反省した。

 チームはこれで2連敗。第2ステージも8位へと順位を落とした。