マッシモ・フィッカデンティ新監督(48)率いる鳥栖が17日、鳥栖市の北部グラウンドで始動した。

 サポーター約600人が詰めかけたなか、午前の練習は約2時間、ランニングとリフティングを繰り返すなどのフィジカルトレーニングをこなした。

 フィッカデンティ新監督は選手らの初日の動きに「やってやるという気持ちはみてとれた。初日としてはいいスタートがきれた」と笑みを浮かべ、サポーターのサインの要求にも丁寧に対応していた。