Jリーグは24日、楽天とオフィシャルECプラットフォームパートナー契約を締結すると発表した。

 楽天は7月中旬からJリーグオンラインストアの運営を支援し、商品の管理や発送などの業務を代行する。契約期間は2019年末まで。

 物販に関する各クラブの負担を減らし、新規ファン層の開拓も狙う。Jリーグの村井満チェアマンは「決済、商品管理、物流、そして顧客フォローについて、電子商取引(EC)で日本最大級の楽天とタイアップできた。手を携えてJリーグがクラブを支えられる体制を築いていきたい」と語った。