湘南ベルマーレが98年11月以来、約20年ぶりにガンバ大阪から勝ち点3を手にした。

 前半16分にゴール前の混戦からMF菊地俊介がこぼれ球を左足でたたき込みゴール。先制点を守備陣が体を張り、最後まで守り抜いた。

 G大阪は後半に入り攻めに転じたが、迫力を欠いた。シュート数もわずか3本。湘南の16本を大きく下回った。