フットサル日本代表が22日、千葉市内での3日間の合宿を終えた。最終日にはFリーグの浦安と20分ハーフの練習試合を行った。開始3分で先制を許したが、前半残り4分でピヴォの星翔太(26=アルラヤン)が同点アシストと勝ち越しゴールを決めた。後半も一進一退で、3-3で迎えた残り8分で勝ち越した。星は「早めに試合を決めようとしてしまった。それでも勝てたことは大きい」と話した。今後はカタールに飛び、クラブでの活動となる。「ゴールへのこだわりをもってやりたい」と、5月に予定されているW杯予選を兼ねたアジア選手権へ意気込んでいた。