日本サッカー協会は13日、天皇杯全日本選手権を象徴するゴールを表彰する「SURUGA

 I

 DREAM

 Award」に、来季から日本フットボールリーグ(JFL)に入会する奈良クラブの岡山一成が2回戦の仙台戦で決めたゴールを選んだと発表した。

 番狂わせを起こして大会を盛り上げた得点を表彰する。

 岡山は決勝会場の日産スタジアムで記者会見し「長くJリーグでプレーしたが、立場が変わって初めてアマ選手が天皇杯に懸ける思いが分かった。違うカテゴリーのチームが戦う大会であり続けてほしい」と述べた。