コンサドーレ札幌は17日、ルーキーFW宮沢裕樹(18)が左足第5中足骨骨折で全治1カ月と診断されたと発表した。宮沢はU-19(19歳以下)日本代表候補の熊本合宿最終日の12日、鳥栖との練習試合で左足小指を負傷。チームに合流した13日からは別メニュー調整だった。期待の大物新人として新加入し、「早く試合に出たい」と日ごろから話していたが、リーグ序盤から大きく出遅れることは確実になった。今後の同代表候補の参加にも影響を及ぼしそうだ。