東京DF長友佑都(22)が「俊輔直伝」のミドル弾でゴール量産を狙う。15日のナビスコ杯名古屋戦で、ペナルティーエリア左隅から回転をかけたシュートで今季J初得点をマークしたが、「俊さんのひねり具合を意識した。教えてもらうこともあるし、見て盗んだものもある」と、日本代表合宿で中村から学んだ技術を使ったシュートだったと明かした。「あのシュートができれば(ゴールチャンスが)広がる」と得点イメージを膨らませていた。