名古屋ドラガン・ストイコビッチ監督(44)が愛弟子のMF小川佳純(25)に猛ゲキを飛ばした。9位に終わったリーグを総括し「小川はもっと得点できる。眠りから覚めてほしい」と低迷の一因とした。昨年の小川は11得点で3位躍進の原動力となったが、今季は3得点。同監督は「小川は3点か。私は1点。差はない」とベンチ前から革靴で相手ゴールに蹴り込み退席処分となった横浜戦(10月17日)の“得点”まで持ち出して、奮起を促した。