G大阪が逆転Vへ柱不在のピンチだ。1日、日本代表遠藤保仁(31)が右膝痛のため紅白戦を回避。室内で調整後、足を引きずりながら引き揚げた。前日11月30日の練習中にボールが右膝を直撃し、関係者は「腫れはないが、靱帯(じんたい)に痛みがある状態」。29日にはFW川西が右すね骨折、MF武井も左足首痛で別メニュー調整。明日3日の清水戦(アウスタ)へ、西野監督は「遠藤はたいしたことないと思っていたら、思いのほか…、最悪のところも想定して」と渋い顔だった。