元オアシスで、現在はソロプロジェクト「ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズ」で活躍するギタリストのノエル・ギャラガー(48)が、愛するマンチェスターCのために一肌脱ぐ。

 マンCは欧州チャンピオンズリーグ(CL)準決勝第1戦・Rマドリード戦を26日(日本時間27日早朝)に本拠地エティハド・スタジアムで戦う。

 英ラジオ局「トークスポーツ」が報じたところによると、筋金入りのマンCサポーターであるノエルは現在、偶然にもRマドリードの宿舎ホテルに同宿中だという。

 ノエルは25日のコンサート後、トークスポーツの番組に出演。レアルの得点源であるポルトガル代表FWロナルドやウェールズ代表FWベールを睡眠不足にするアイデアを披露した。

 「ロナルドやベールの部屋には一晩中、ルームサービスがやってくるだろうね。ロナルドの部屋には午前3時45分にホテルの人がアイロン台を持ってくるし、ベールは午前5時にヘアドライヤーを受け取るだろう」とニヤリ。「マンCのためになるのなら、オレはやるよ」と、イタズラ電話で2人を睡眠不足にするプランを明かした。

 ケガのために国内リーグ・Rバリェカノ戦を欠場したロナルドについて、ジダン監督は「マンC戦には100%で臨める」ということを明言している。相手は史上最多11度目の優勝を狙うレアル。しかもエースがベストの状態となれば、やっぱりノエルの「睡眠不足作戦」は必要かも!?

 【千葉修宏】(ニッカンスポーツ・コム/サッカーコラム「海外サッカーよもやま話」)