バルセロナを率いるルイスエンリケ監督(44)が、18日に行われたスペインリーグ第32節のバレンシア戦を振り返った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

 2位Rマドリードに勝ち点2差をつけて首位に立つバルセロナが、4位バレンシアを本拠地カンプノウに迎えた。開始1分にウルグアイ代表FWルイス・スアレス(28)のゴールで先制すると、後半ロスタイムにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(27)が加点。2-0で勝利したバルセロナは、首位の座を維持した。

 試合後にルイスエンリケ監督は「最高のスタートだった。しかし、相手がプレスをかけてきて、我々はミスをしたね。後半はしっかりコントロールできた。我々にとって大きな結果だ。今日はみんなを祝福したい」と、試合を振り返った。

 また、勝利の要因については、「サッカーはいかに効果的なプレーを見せられるかが鍵になる。だから、我々は勝利に相応しい。選手全員の姿勢に満足だ。見事だったね。それが我々の鍵だ」とコメント。選手たちの戦いぶりに満足感を示した。【超ワールドサッカー】