フランクフルトの日本代表MF長谷部誠(31)が、25日に行われたブンデスリーガ第30節のドルトムント戦を振り返った。ブンデスリーガ公式サイトが長谷部のコメントを伝えている。

 日本代表を率いるバヒド・ハリルホジッチ監督(62)が視察に訪れた中、長谷部は先発フル出場し、チームメートの乾貴士(26)は後半34分からピッチに立った。試合は0-1で迎えた前半32分、ドルトムントの日本代表MF香川真司(26)に2試合連続となるゴールを奪われ、フランクフルトは0-2で敗れた。

 試合を振り返った長谷部は、「個人的にはフィーリングは悪くない。ただチームとして結果が出せなければ意味はないです」とコメント。直近のリーグ戦5試合で2分け3敗と結果を残せていないチーム状況に悔しさをにじませた。【超ワールドサッカー】