リバプールのユルゲン・クロップ監督(48)は、6日に行われたサンダーランド戦の数時間前に病院で虫垂炎を発見され、そのまま手術を受けた。英サン紙が報じた。

 チームが宿泊していたホテルで腹部の痛みを訴え、病院に搬送された。診察した医者は、発見が遅れたら危険な状態だったと説明し、すぐに手術を行ったという。指揮官を欠いたリバプールは2点を先行しながら追いつかれ、2-2で引き分けた。

 クロップ監督は7日に退院するが、いつ現場に復帰できるのかはまだ分かっていない。