マンチェスターC(イングランド)は、クラブ史上初の決勝進出には届かなかった。

 司令塔のMFシルバを負傷で欠き、攻撃のリズムを作れず。シュート数はわずか4本で枠内シュートは0本だった。それでも世界屈指の攻撃力を誇る相手をオウンゴールの1点に抑えていただけに、古巣対戦となったペジェグリニ監督は「相手が上だったとは思えない。マドリードは運に恵まれた。決勝に行ける可能性があっただけに残念だ」と肩を落とした。