アウクスブルクのFW宇佐美貴史(24)は、日本代表FW大迫勇也(26)のケルン戦に後半33分から今季2試合目の出場。大迫は後半40分までプレー。試合は0-0で引き分けた。

 宇佐美が今季リーグ開幕戦のウォルフスブルク戦以来、11試合ぶり、約3カ月ぶりに出場した。「心と体の準備はいつになく完璧にできているつもりですし、練習もすごく良い内容で出来ている」。出場時間はわずか12分だったが「どんな状況であれ、1分、1秒も無駄にするつもりはない。常に成長を求めてやり続けるだけです」と前を向いた。