チェルシーは3日に声明を発表し、ユース時代に性的虐待を受けたと告白した元所属選手で57歳のゲーリー・ジョンソン氏に謝罪した。「受け入れ難いほど苦しんだのは明白でおわび申し上げる」とした。ジョンソン氏側に口外を禁じる条件を付けていたことを「不適切だった」と認めた。

 また現在では1970年代と全く違うクラブであり「全ての子どもたちや若者の安全と福祉の確保に取り組んでいる」と強調した。