ラツィオと2部のチェゼーナが8強入りを決めた。

 ラツィオは2-2の後半25分にMFミリンコビッチが勝ち越し点を奪い、その5分後にはFWインモービレのゴールで突き放し、4-2でジェノアを下した。

 サッスオロと対戦したチェゼーナは前半4分に先制されたが、後半36分にPKで同点に追いつき、同39分にMFラリビが決勝点を挙げ、2-1で逆転勝ちした。

 準々決勝でラツィオはDF長友佑都が所属するインテルミラノ、チェゼーナはローマ-サンプドリア戦の勝者と対戦する。