第2戦が行われ、ボルシアMG(ドイツ)がアウェーでフィオレンティナ(イタリア)に4-2で逆転勝ちし、2戦合計4-3で16強進出を果たした。

 第1戦のホームを0-1で落とし、第2戦も前半16分、29分と失点し、2戦合計で0-3とリードされたボルシアMGは同44分、FWシュティンドルが右足でPKを決めて反撃ののろしを上げ、後半2分にも右CKからのこぼれ球をシュティンドルが左足で押し込み、さらに同20分、FKからのサインプレーでマイナスに出されたボールを、またしてもシュティンドルが右足で蹴り込んでハットトリックを達成し、2戦合計3-3としてアウェーゴール差で優位に立った。同15分には右CKからDFクリステンセンが頭でたたき込んでリードを広げた。

 2回戦の組み合わせ抽選は24日に行われる。