<ブンデスリーガ:ボルフスブルク2-0フランクフルト>◇14日◇フランクフルト

 ボルフスブルクの日本代表FW大久保嘉人(26)は後半42分から途中出場した。短い出場時間だったため、移籍後初ゴールを挙げることはできず。試合は2-0でボルフスブルクが勝利。鬼門の敵地でようやく今季初勝利を挙げ2連勝となった。

 大久保と同僚のMF長谷部誠(25)は中盤の右で先発出場し、後半ロスタイムに途中交代するまで攻守に奮闘。日本代表として11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦に出場し、移動もはさんで過密日程での試合だったが、勝利に貢献した。一方フランクフルトMF稲本潤一(29)は、ベンチ入りしたものの、出番がなかった。

 [2009年2月15日2時38分]ソーシャルブックマーク