日本代表MF長谷部誠(27)の所属するウォルフスブルクのフェリックス・マガト監督が、降格圏内のチームへ猛練習を課した。9日にシャルケに0-1と敗れ、「まだ何人かの選手は、降格争いをしているという意味を取り違えているようだ」とコメント。翌日はクールダウンではなく、森で1時間近くの走り込みを行った。そして11日も休養のはずだったが、休みを取り消して10時からの練習を行った。現在2部との入れ替え戦を行う16位だけに「今季はひょっとしたら普段よりも10日間延びることも考えなければならない」と入れ替え戦へも意識し始めていた。