<ドイツ杯:ドルトムント4-0キール>◇準々決勝◇7日◇キール
ドルトムントMF香川真司が好調なリーグ戦でのプレーぶりを、格下相手のカップ戦でも悠々と発揮した。
1点リードの前半18分、右サイドのパスに軽く右足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。香川は「きれいに決まったゴール。早いうちに点が取れたのでよかった」と、試合の流れを決めるゴールに納得した。
硬くて滑りやすいピッチに、相手は守備ラインを下げて守りを固める。難しい条件でも香川を中心とする攻撃陣は前を意識してボールを動かした。攻撃の手を緩めず、後半35分の3点目も香川が起点となって左サイドを崩した。
昨季は右足小指骨折で2月の大切な時期から戦列を離れただけに、今季に懸ける思いは強い。「いまはチームとしてかみ合っている。それを継続してやれるかが勝負だと思う」と、マークが厳しくなる後半戦に気持ちを引き締めた。


