ロイター通信は28日、ケガ人続出のドルトムントが冬の移籍期間終了間際に選手獲得に動く可能性に言及。希望する選手として日本代表MF香川真司(24)の名前を挙げた。

 膝の靱帯(じんたい)断裂で今季絶望となったポーランド代表MFブワシュチコフスキやMFギュンドガンら、多くの離脱者をだしており、バツケCEOも「クラブ内で話し合いをし、市場を見ているところ」と話したという。ただ香川については強化担当のツォルク氏が「シンジの実力と、ドルトムントへの貢献は分かっているが、彼はマンUの選手だから」と話すにとどめた。