英国の景気が後退する中、イングランド協会(FA)は7日、ロンドン・ウェンブリー競技場で行われる代表戦の入場券価格を25%下げると発表した。購入しやすい価格設定で入場者の減少を防ぐのが狙い。3月28日の親善試合スロバキア戦は30ポンド(約4080円)と40ポンド(約5440円)となっている。

 イングランドでは近年、入場券の高騰が大問題だ。03年7月にロシア人富豪アブラモビッチ氏がチェルシーを買収して以降、「ビジネスチャンス」とみた外国資本が次々と参入。世界中からスター選手を買い集め、新スタジアムの建設にも着手した。それに伴い入場料は高騰し続け、15年前に10ポンド程度だったものが、今や最低35~40ポンド。

 [2009年1月9日9時10分

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