<親善試合:ギャラクシー2-2ACミラン>◇19日◇米カリフォルニア州ロサンゼルス
米MLSギャラクシーに復帰したイングランド代表MFデビッド・ベッカム(34)が、ファンの激しいブーイングにぶち切れた。米ロサンゼルスで、今年6月までレンタル移籍していたACミランとの親善試合に出場。札止めの2万7000人のファンの多くからブーイングが飛び、「詐欺師は帰れ」などの横断幕が掲げられた。ベッカムも試合中からいらついた様子で、前半終了時に抗議のためサポーター席に向かいかけ、警備員に制止された。ロッカールームに連れて行かれる前も両手を左右に広げ「どうしてやじるんだ?」とジェスチャーで抗議。2アシストで2-2の引き分けに導いたが、ブーイングは止まらなかった。
試合後は「ファンと握手したかったが、拒絶された。しばらくは仕方ないが、度を過ぎるヤジもあった」と説明。今季終了後も欧州移籍を希望したことへの反発もあり、今後もブーイングに悩まされそうだ。(春日洋平通信員)
[2009年7月21日7時47分
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