U-20(20歳以下)日本代表FWの指宿洋史(18=前柏ユース)が所属するスペイン2部ジローナは1日、指宿が同1部の強豪Rマドリードへ移籍することで両クラブで合意したと発表した。1年のレンタル契約で、地元メディアによると、Rマドリードの傘下で3部に所属するRマドリード・カスティーリャに移籍するという。

 指宿はU-20代表として、8月にスペインのアルクディア国際ユーストーナメントに出場した。レバンテ戦では決勝ゴールを奪い、バレンシア、ビジャレアルなどの強豪チームと互角に渡り合った。関係者によると、同大会のプレーがレアル側の目にとまり、今回の移籍につながったという。レンタル契約とはいえ、過去に日本人選手がレアルに所属した例は見当たらない。

 J1柏の下部組織出身の指宿は、昨季途中からジローナに加入した。今年4月19日のエルクレス戦(0-3負け)の後半36分から途中出場し、念願のプロデビュー。昨季はリーグ戦6試合(0得点)に出場した。今季は背番号10を与えられたが、8月29日の開幕カタルヘナ戦(0-1)には出場していなかった。(山本孔一通信員)

 [2009年9月2日8時18分

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