今季公式戦7戦9発と絶好調のRマドリードFWのクリスティアーノ・ロナウド(24)が、精神的にまいっていると、スペイン各紙が報じた。9月30日の欧州CLマルセイユ戦で、相手のタックルを受け右足首を負傷し、1日の検査でじん帯損傷が判明。「4日のセビリア戦には間に合う」と気丈に話したが、その一方で親友に「いつか自分の足が折られる」とこぼしたという。マルセイユ戦直前には、ある呪術(じゅじゅつ)師がC・ロナウドが大けがするよう念じたとの報道もあって、ナーバスになっているのかもしれない。(山本孔一通信員)

 [2009年10月3日7時39分

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