<セリエA:インテル5-3パレルモ>◇29日◇ミラノ

 首位のインテルが、パレルモを力でねじ伏せた。前半6分にFWエトーのPKで先制すると、FWバロテッリが2点、エトーも追加点を奪い、前半を終えて4-0。後半は一転して3点を返されたが、終盤にFWミリトが得点し、乱打戦に終止符を打った。インテルは4連勝で勝ち点を25に伸ばし、2位ユベントスとは4差を保った。

 エトーとバロテッリの2トップが決定力を見せつけ、前半だけで4ゴール。一方的な展開になるかと思われたが、後半は立て続けに3失点するなど、薄氷を踏む展開だった。2得点のエトーは「2つの顔を持った試合になった。勝ててよかった」と胸をなで下ろした。先制点となったPKキッカーを巡り、バロテッリと口論となったが譲らなかった。「バロテッリはすばらしい資質を持つ男だが、改善すべき点がある」と先輩としての助言も忘れなかった。

 [2009年10月31日8時41分

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