イングランド代表主将のDFジョン・テリー(28=チェルシー)の父親に、コカイン使用および売買の容疑が浮上した。英紙ニュースオブザワールドの潜入取材で分かった。同紙は密告をもとに、2カ月前から取材を開始。英エセックス州サロック地区のワインバーで5日、大富豪とその運転手にふんした記者2人が、テリーの父テッド氏(55)と接触した。
同氏は「3グラムで120ポンド(約1万8200円)、仲介料として40 ポンド(約6000円)」を要求した後「いいブツだ。オレも使っているけど悪くない」と話した。さらに「ジョン・テリーのおやじだなんて、絶対に言うなよ」とクギを刺した後、上機嫌で息子について話し始め、後日2人の記者をチェルシーの本拠地スタンフォードブリッジに招待した。
同紙は一部始終を隠しビデオで撮影し、一部をホームページで公開。「薬物を鑑定した結果、違法薬物だった。我々が持つ物的、映像証拠は警察に提供する」と報じた。テリーや関係者は、この件についてコメントを控えている。(春日洋平通信員)
[2009年11月9日8時0分
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