ACミランのイングランド代表FWデビッド・ベッカム(34)の左足アキレス腱(けん)断裂から一夜明けた15日、英各紙は選手生命の危機を大々的に報じた。タイムスは1面に大きく写真を載せ「W杯の夢終わった」と見出しを付けた。今回の手術を「選手生命を救うため」とし、W杯出場を絶望視した。ザ・サンは見開きで、ベッカムの苦痛にゆがむ表情を8枚の写真で掲載。「これが最後かもしれない」と伝えた。
一方、英国ブックメーカーのウィリアムヒルは、早くもベッカムの引退発表の時期を対象にした賭けを開始した。現地時間15日午前11時現在で、今年のW杯終了までと11年中が4倍、W杯終了後の今年中が4・5倍、12年以降が2・5倍となっている。監督就任時期まで対象になり、12年末までの転向でYESが2・75倍、NOが1・4倍となった。また、同社の広報担当者は「我々はW杯代表には戻れないと考えている」と話し、負傷前に「W杯招集メンバーから外れる」に賭けた人々に、的中の配当金の支払いを開始したと発表した。
[2010年3月16日8時20分
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