<ブンデスリーガ:シャルケ4-2フライブルク>◇24日◇ゲルゼンキルヘン

 シャルケの日本代表DF内田篤人(23)が、ホームのフライブルク戦で今季初アシストを決めた。1-1の後半17分。右サイドから得意のクロスをフンテラールの頭に合わせて、決勝ゴールを演出した。内田にとって今年5月14日ケルン戦以来、独移籍後3度目となる値千金アシストだった。

 シャルケは22日、ラングニック前監督の電撃辞任を発表した。同監督は21日の午前練習で健康問題を理由に辞意をチームに伝えていたもようで「燃え尽き症候群」といわれる神経の疲労という。クラブ公式サイトに「休息が必要という結論に達した。私の今のエネルギーはチームを成長させるためには足りない」という同前監督の声明を掲載。この日のフライブルク戦は、アイヒコーン・コーチが暫定で指揮を執っていた。

 シャルケは内田のアシストで、連敗を2でストップ。今季4勝目を挙げた。内田は今季は序盤から欠場や途中出場が続いていたが、それも日本代表なども含めた過密スケジュールを心配したラングニック前監督の配慮だったという。この日のアシストは、暫定監督に初勝利をプレゼントし、前監督へせめてものはなむけとなるアシストだった。