男女の10000メートル(タイムレース)が行われ、女子は世界選手権5000メートル9位の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が31分48秒18で初優勝し、リオデジャネイロ五輪の参加標準記録(32分15秒00)も突破した。

 前回優勝のカプチッチセリー・チェピエゴ(九電工)は2位だった。

 男子はポール・タヌイ(九電工)が27分37秒13で6連覇。日本勢は上野裕一郎(DeNA)の7位が最高だった。