車いすテニス男子シングルスのパリ・パラリンピック金メダリスト、小田凱人(東海理化)がギネス世界記録を新たに4つ認定され、8個の最年少記録保持者となった。20歳の誕生日を迎えた8日に発表され、小田は「最年少にこだわってやってきたことが形として残り、受け取れることは感慨深い」と共同通信の取材に喜びを語った。

新たに認定された記録のうち、四大大会を全制覇する「生涯グランドスラム」、パラと四大大会を制覇する「生涯ゴールデンスラム」、全米オープン優勝は、いずれも昨年、19歳121日で成し遂げた。全豪オープンの最年少優勝(17歳264日)は2024年に達成した。

今季は1月に全豪を制しており、1シーズンで四大大会を全て制する「年間グランドスラム」を目指す。小田は「記録は常に狙いたい。(自宅の)部屋の壁一面を(公式認定証で)埋めたい」と新たな意欲を口にした。