11月の広州アジア大会陸上女子100、200メートルで日本女子初の2冠を達成した福島千里(22=北海道ハイテクAC)が15日、日本陸連のアスリート・オブ・ザ・イヤー(最優秀選手)を初受賞した。日本陸連の年間表彰式が都内で行われ、福島は白いひざ上10センチのスカート、10センチのヒール姿で出席。ファッションについては「特にテーマはありません。ヒールが高くてケガしそう?

 気をつけます」と笑った。今後は日本女子短距離陣による年明けの北海道合宿に参加する。