2大会連続世界陸上男子マラソン代表の公務員ランナー川内優輝(26=埼玉県庁)が4日、埼玉・春日部大凧マラソンのハーフマラソンの部に出場。10キロの部には、ものまねアスリート芸人・M高史(28)が「埼王県庁」と書かれた偽ユニホームで出場した。

 M高史は、この日夕方にブログを更新し、10キロの部を34分46秒で完走したことを報告した。一方、騒ぎになったことについては「川内選手と間違えた方がけっこういらしてお騒がせし、大会関係者の皆様にご迷惑をおかけしてしまったこと、深くおわび申し上げます。申し訳ありませんでした」と謝罪。ブログのコメント欄には、一般の読者から「正直申し上げて不快です」などど厳しい声も届いていた。