スペイン自転車競技連盟は26日、昨年のツール・ド・フランスのドーピング検査で禁止薬物に陽性反応を示したアルベルト・コンタドール(28、スペイン=サクソバンク・サンガード)に対して、1年間の出場停止を要求した。コンタドールは、10日以内に新たな証拠や資料を示すことによって異議申し立てができる。その後、4人の懲戒委員会が制裁措置を変更するかどうかを決定する。最終的は判断は2月10日までに下される。

 昨年で3度目のツール・ド・フランス総合優勝を成し遂げたコンタドールは、昨年9月末、国際自転車連合(UCI)からドーピング違反で暫定的な資格停止処分を受けていた。

 出場停止が決定すれば、昨年のツール・ド・フランス総合優勝ははく奪され、総合2位のアンディ・シュレク(レパード・トレック)がタイトルを手にすることになる。

 コンタドールは28日にサクソバンク・サンガードのトレーニング地のスペイン・マジョルカで会見を開くとしている。