最終組までの前半9ホールまでが終了した。

 13アンダーで首位から出た小平智(26)は、2バーディー、1ボギーの35で通算14アンダーで首位をキープしている。2打差2位からスタートした池田勇太(29)は、出入りの激しいゴルフで4バーディー、3ボギーの35で同12アンダーと2位で食い下がっている。スコアを3つ伸ばしてきた黄重坤(23=韓国)は、同11アンダーで3位。

 2年連続出場してきた13年のマスターズ覇者のアダム・スコット(35=オーストラリア)は、15番までスコアを3つ伸ばして同5アンダーとしている。今年の日本アマ王者の広島国際学院2年の金谷拓実(17)はハーフで2つ落として同5アンダーと後退している。