<男子ゴルフ:日本シリーズJT杯>◇初日◇3日◇東京よみうりCC(7016ヤード、パー70)◇賞金総額1億3000万円(優勝4000万円)
この日は寒さと雨で、前日までとコース状況が一変し、1アンダー69が首位という難度になった。
各選手とも飛距離は落ち、第2打のクラブ選択に迷いがち。首位発進の富田雅哉は「短い距離を大きなクラブで打たなきゃいけない場面も多かった」。14番パー4(364ヤード)で残り170ヤードで、3番アイアンか4番アイアンで悩み、4番を選んだという。
丸山茂樹は9番パー4(448ヤード)で、残り213ヤードから3番ウッドを握ってぴったり。「こんな普段使わない番手でやるのはそう経験できない。PGAツアー(米ツアー)の経験が今日に生きたね」と話し、1打差5位だ。
また、本来速くて傾斜のきついグリーンも、雨でスピードが読みづらい。一昨年覇者で首位発進のブレンダン・ジョーンズでさえ、3パットが2回あった。さらに競技終盤は暗さも増して、最終組の小田孔明は「最後は見えづらかった」。ただでさえ難しい名物18番パー3で、最終組の小田孔、石川遼、池田勇太は3人そろってボギーだった。


