米女子ゴルフツアーの来季出場権を懸けた最終予選会は10日、米フロリダ州デイトナビーチのLPGAインターナショナルの2コース(ともにパー72)で第3ラウンドを行い、35位で出た金子絢香が70で回り、通算1オーバー、217で首位と8打差の19位に浮上した。中田順子とアマチュアの野村敏京が通算3オーバーの31位。

 大会は5ラウンドで争われ、上位20人が来季の優先出場権を獲得する。