川崎重工、経費削減でMotoGPから撤退へ
川崎重工業が、オートバイの世界選手権シリーズの最高峰クラス「MotoGP」から、2008年シーズン限りで撤退する方向で調整していることが7日分かった。景気悪化で二輪車販売が低迷し、経費を削減する考え。
川崎重工はブランドイメージや技術の向上などを目的に、02年から「カワサキ」ブランドで「MotoGP」に参戦。04年の日本グランプリでは日本人選手が表彰台に立ったこともあった。
MotoGPは欧州を中心に人気のあるモータースポーツで、川崎重工のほか、ホンダ、ヤマハ発動機、スズキの国内二輪車大手4社すべてが参戦。
ホンダとスズキは参戦を続けることを表明しており、ヤマハ発も「09年も参戦を続ける」と話している。
景気悪化で、自動車ではホンダがF1シリーズ、富士重工業が世界ラリー選手権(WRC)からの撤退を発表。モータースポーツ事業の縮小が相次いでいる。
[2009年1月7日12時32分]
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