国際自動車連盟(FIA)は26日、F1シリーズのハンガリーGP決勝で、ルノーに危険を誘発する行為があったとして、次戦の欧州GP(8月23日決勝)の出場停止処分を科したと発表した。

 FIAは、ルノーはフェルナンド・アロンソ(スペイン)がピットインした際、タイヤ装着が不完全なまま発進させ、その後の措置も不適切で脱輪につながったと説明した。(共同)