オートバイ世界選手権の250ccクラスで年間総合優勝を飾ったホンダの青山博一(28)が26日、東京都内の本社で優勝と来季からの最高峰モトGPクラス昇格の報告会見を行った。昨年10月にそれまで参戦していたKTMが撤退を発表。年を越すまでチームが決まらない苦しい逆境をはね返して、チャンピオンを獲得した。「これまで応援してくれたみなさんのおかげと感謝しています。でも、チャンピオンを実感する暇もなく、シーズンが終わってすぐに来年のモトGPに向けたテストが始まって、もう次のシーズンが始まった感覚です」と早くも気持ちは最高峰での活躍に向かっている。来月にもマレーシアでテストがある。「スペインではモトGPはサッカーとF1に並ぶスポーツ。ボクの活躍で日本も同じような状況に近づけたい」と意気込んだ。

 また、この日は出身地の千葉・市原市から市民栄誉賞の授与も発表された。