テニスのウィンブルドン選手権の主催者は27日、今季の大会期間中に会場内で「自撮り棒」の使用を全面禁止する方針を明らかにした。

 英BBC放送(電子版)などが報じた。

 自撮り棒は自分の姿を自身で撮影する際にカメラやスマートフォンに取り付けて使用する器具。主催者は入場者が増えることを念頭に「観客の妨げにならないようにするため」と説明している。