会期前競技が行われ、競泳の成年男子200メートル個人メドレーは、世界選手権400メートル個人メドレー覇者の瀬戸大也(埼玉・早大)が1分58秒21の大会新で優勝。

 成年女子200メートル個人メドレーは渡部香生子(東京・早大)が2分11秒29で制した。

 少年女子B100メートル自由形は世界選手権代表の池江璃花子(東京・小岩四中)が54秒38の中学新で勝ち、成年男子100メートルバタフライは藤井拓郎(千葉・コナミスポーツク)が52秒50で優勝した。

 飛び込みの少年女子高飛び込みは板橋美波(兵庫・甲子園学院高)が369・25点で圧勝、少年男子板飛び込みは中秀太郎(石川・安宅中)が386・85点で制した。

 団体総合で争う体操は少年の予選が終了、男子は千葉、女子は埼玉がトップで13日の決勝に進んだ。