日本水連は12日の常務理事会で、11月に東京で開かれるアジア選手権の競泳代表を承認し、リオデジャネイロ五輪男子200メートルバタフライ銀メダルの坂井聖人(早大)や男子400メートル個人メドレー銅メダルの瀬戸大也(JSS毛呂山)が入った。

 女子の16歳、池江璃花子(ルネサンス亀戸)ら、リオ五輪代表は15人が出場する。9月末に右肘を手術した萩野公介(東洋大)や、女子平泳ぎで進退を保留している金藤理絵(Jaked)は出場しない。