国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は17日、スウェーデンのイエーテボリで記者会見し、フィギュアスケートの五輪、世界選手権に出場できる最低年齢は現行の15歳を堅持する方針を示した。

 18日に開幕する世界選手権には、今季の全米選手権女子を制した長洲未来と2位のレイチェル・フラットがともに規定の年齢に達していないため出場できなかった。2006年トリノ五輪のシーズンにはグランプリ(GP)ファイナル女子で優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)の五輪出場を阻んだルールについて、同会長は「複数の専門家に医学的見地から意見を求めたが、やはり15歳が適正という判断だった」と述べた。

 現行ルールで五輪、世界選手権にはシーズン前の7月1日の時点で15歳に達している選手が出場できる。