<フィギュアスケート:ジャパン・オープン>◇20日◇さいたまスーパーアリーナ

 日本、北米、欧州によるチーム対抗戦、日本は世界選手権女子で優勝した浅田真央(愛知・中京大中京高)や同4位の中野友加里(プリンスホテル)の活躍で491・82点とし、3年連続で優勝した。

 男女各2人がフリーを滑り、合計得点で争った。日本は高橋大輔(関大大学院)ら2人を終えて3位と出遅れたが、中野が女子で3位、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳んだ浅田真がトップの128・03点をマークして逆転した。

 ステファン・ランビエル(スイス)らが出場した欧州が488・45点で2位、長洲未来(米国)らの北米は3位だった。