ハンドボール男子の日本代表エース宮崎大輔(27=大崎電気)が欧州移籍を視野に近く所属先と交渉することが15日、分かった。大崎電気の矢内浩ゼネラルマネジャーによると、宮崎は欧州への移籍希望を既に伝えており、3年契約の最終年が4月末で終了する。

 宮崎はプレーオフ決勝の試合後、以前から希望していた海外移籍について「ロンドン五輪も3年後にあり、日本のエースであるためにも未知の世界で技術を磨きたい気持ちがある。迷いもあるが、自分を変えたい」と話し、スペインやドイツのリーグ移籍を希望に挙げた。大崎電気は基本的に残留を要請するという。

 大分県出身の宮崎は173センチと小柄だが、跳躍力を生かしたジャンプシュートが武器。日体大を休学し、01年からスペインで約2年間、武者修行した経験がある。