<競泳:ジャパンオープン>◇初日◇5日◇東京・辰巳国際水泳場

 5月の日豪対抗(キャンベラ)の男子200メートル背泳ぎで世界記録を上回るタイムを出した入江陵介(近大)が、100メートル背泳ぎを53秒31で制した。日豪対抗で自身が出した日本記録52秒56は更新できなかった。

 国際水連は3月に水着の新規定を導入し、5月19日に認可水着を発表。入江が日豪対抗で着たデサント社製のラバー水着は認可されず、日本水連は日本代表選手に認可水着の着用を指示したため、入江は認可された英スピード社のレーザー・レーサー(LZR)で泳いだ。この日は日本新記録は出なかった。

 女子100メートルバタフライは、2004年アテネ五輪200メートルの銅メダリストでことしの日本選手権を欠場した中西悠子(枚方SS)が58秒72で優勝。100メートル平泳ぎの女子は鈴木聡美(山梨学院大)が1分7秒41の日本歴代2位のタイムで制し、男子は世界選手権代表の立石諒(キッツウェルネス藤沢)が59秒87で勝った。