全日本柔道連盟の上村春樹会長(58)が、油断大敵を厳命した。29日、世界ジュニア選手権の視察などから帰国。同選手権では2大会連続金メダルなしの男子が4階級を制覇するなど、男女計16階級中、8階級で金メダルを獲得した。同選手権は「足取り禁止」の新ルールが試行され、組むスタイルの日本勢に有利に働いたという声も多いが、同会長は「そういう部分もある。でも今大会は世界のレベルも高くなかった。ジュニアと同じようにシニアも勝てるわけではない」と気を引き締めていた。